リンクリはウルパラ派

面白いカードを最大限活かして戦うことをコンセプトに、日々デッキを練り続ける遊戯王のデッキ紹介ブログ(?)。 いうたら自己満。

【相手の場が】敵陣侵略【消える】

どうも。某コロナなんとかウイルスのせいでオフ会に行けずその間になんと社畜になってしまいました。真っ赤ーさーです。

 

それはそうと今回のデッキのレシピをどうぞ。

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今回の軸はこいつ。

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「ヴェルズ」モンスター2体
①:このカードがEXモンスターゾーンに存在する限り、お互いにEXデッキからメインモンスターゾーンにモンスターを特殊召喚する場合、このカードのリンク先にしか出せない。②:このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、このカードは効果の対象にならず、戦闘・効果では破壊されない。③:1ターンに1度、フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。その破壊されたモンスターの数まで、デッキからレベル4以下の「ヴェルズ」モンスターを守備表示で特殊召喚する。

新ルールによって強化されたカードの1枚ですね。ゴヨウディフェンダーの次に強化されたんじゃないでしょうか。

こいつのルール介入効果は強烈で、エクストラモンスターを出すゾーンを相手は2枠、自分は1枠に強制する、というものです。今回のデッキはその相手の2枠を使用不可にし、盤面優位を築いていくことを目的としました。

 

そもそもこいつは「ヴェルズ」モンスター2体という狭そうで広そうで狭い範囲の素材を必要としているのですが、とにもかくにもインヴェルズを含めてもヴェルズが並びにくすぎる。

ヴェルズを2体素直に並べようとするとハンドにヴェルズを2体要求するくせにサーチャーは一体たりともいません。いくら動画やブログを漁ってもヴェルズを大量に積んで魔細胞やマンドラゴを引く前提のデッキしか出てきませんでした。オリジンを立てる為だけにヴェルズを大量に積むのは避けたい。かと言って兎ヴェルズは兎2枚目から完全に使えなくなる上にメジャーが過ぎるので無し。せめてヴェルズをサーチ出来れば、、、

 

???「待たせたな!」

 

こ、この声は、、、!

 

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターと同じ種族・属性でカード名が異なるモンスター1体をデッキから手札に加える。

「自身を対象に取ればヴェルズ・ザッハークをサーチ出来るぞ!」

きました。天啓です。なんならついでにEXモンスターゾーンを縛れるティアマトンも持ってこれます。なんてやつだ。しかしこいつに大事な召喚権を使うとしても、もう一体ヴェルズが必要になってしまいます。どうすれば、、、

 

???「俺を忘れたのか?」

 

またしても声が、、、

 

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レベル4モンスター×2
①:自分メインフェイズまたは相手バトルフェイズに、相手の手札・フィールドのカードを合計した数が自分の手札・フィールドのカードを合計した数より多い場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

「実はヴェルズなんです、自分」

レベル4モンスター2体で出せるヴェルズモンスター。フレシア→セラの動きを参考にしました。こいつで盤面を更地にしてからオリジンを展開出来れば、相手はかなり行動しにくくなります。

 

ここらを併用すれば、最小限の枚数でインヴェルズ・オリジンを展開出来ます。

 

次にここらを併用する上で必要な条件として、

  1. ラルバウールを無理なく採用出来る
  2. レベル4を2体召喚権無しで展開できる

この2つを満たすテーマとしてヴァレットを採用しました。

 

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このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの「ヴァレット」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。②:自分メインフェイズに以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札から「ヴァレット」モンスターを2体まで守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
●相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターよりも多い場合、その差の数まで自分の墓地から「ヴァレット」モンスターを選んで守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

レベル4のヴァレットモンスターを毎ターン継続して展開出来つつ、しかもドラゴン族であるため、

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ドラゴン族モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。②:このカードがリリースされた場合に発動する。手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。

こいつを経由することでラルバウールにも繋がります。更に基本は自身をリリースするのでオリジンの邪魔をしません。これでデッキの根幹は完全に決まりました。

 

ここからはオリジンを如何に活かす事が出来るかを考えていきましょう。

 

まずはモンスターゾーンを封殺出来るカードとして、

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このカードは通常召喚できず、このカードの①の効果でのみ特殊召喚できる。このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。

EXモンスターゾーンを使用不可に出来る現状唯一のカード。こいつがいなければ話になりません。リボルバーのカードということもありヴァレットとの相性も◎。

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使用していないメインモンスターゾーンを2ヵ所指定してこのカードを発動できる。①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、指定したゾーンは使用できない。

言わずと知れた封鎖を代表するカード。何も語ることはあるまい。

 

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サイバース族モンスター2体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した時、EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ、使用していないメインモンスターゾーンを指定して発動できる。指定したゾーンはこのモンスターが表側表示で存在する間は使用できない。②:このカードのリンク先のモンスターは、攻撃力が500アップし、効果では破壊されない。

俗に言うカメムシ。こいつがオリジンのリンク先にいるとオリジンは対象にとれず、戦闘・効果で破壊されず、効果で破壊されなくなります。どうして

 

条件さえあえばこの3種類に全て辿り着けるカードが存在します。

 

その名は、、、

 

 

名探偵コナン!!!

 

 

 

、、、間違えました。

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レベル4モンスター×2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●2つ:デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
●3つ:デッキからレベル4モンスター1体を手札に加える。
●4つ:デッキから魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。自分の手札・墓地からレベル4の「斬機」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

『塊斬機ダランベルシアン

素材が4つの場合は地盤沈下を含む魔法・罠カード、3つの場合はティアマトンを含むレベル4モンスターをサーチでき、2つの場合では以下の手段を用いてエクスコード・トーカーに繋ぎます。

 

①『斬機アディオン』をサーチ、自身の効果で特殊召喚

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このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターの攻撃力をターン終了時まで1000アップする。この効果で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

②『スプラッシュ・メイジ』をリンク召喚。

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サイバース族モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。

③エクスコード・トーカーをリンク召喚。

 

素材が何枚であろうとモンスターゾーンの封鎖に繋がり、かつオリジンの③の効果との相性の良さから採用しました。素材2つの場合は先にティアマトンを出してからアディオンを特殊召喚しましょう(戒め)

 

ここでオリジンの③の効果を再確認しておきましょう。

1ターンに1度、フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊されたに発動できる。その破壊されたモンスターの数まで、デッキからレベル4以下の「ヴェルズ」モンスターを守備表示で特殊召喚する。

なんとこのカード、10期のカードでありながらタイミングを逃します。そこだけ6期に合わすんじゃねえ。

 

、、、それはさておき、この効果を用いてまず出したいカードが1枚。

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このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分の墓地の「ヴェルズ」モンスター1体を除外し、自分の墓地の「ヴェルズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。②:このカードの①の効果を適用したターンのメインフェイズに発動できる。「ヴェルズ」モンスター1体を召喚する。③:このカードが墓地へ送られたターン、「ヴェルズ」モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。

ヴェルズの下級モンスターで唯一1枚を2枚にするカード。墓地にはオリジンの素材に使ったヴェルズビュートとヴェルズモンスターが1枚は落ちてるので、ビュート除外して回収そのまま召喚すればもうダランベルシアンまでいけます。要するにティアマトンでEXゾーンの列のモンスターを破壊するとそのままエクスコードトーカーに繋がってロックがかかります。

 

他に採用したヴェルズモンスターはこの2種類のみ。

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①:フィールドの表側表示のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、フィールドの特殊召喚されたレベル5以上のモンスター1体を対象として発動する。そのレベル5以上のモンスターを破壊する。

レベル4闇属性ドラゴン族の為初手に引いても腐らないため2枚採用。たまにカグヤと相打ちする。

 

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魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、自分フィールド上のこのカードをゲームから除外できる。この効果は相手ターンでも発動できる。この効果で除外したこのカードは次のスタンバイフェイズ時にフィールド上に戻り、攻撃力は300ポイントアップする。「ヴェルズ・サンダーバード」の効果は1ターンに1度しか発動できない。

ティアマトンチェーン1、サンダーバードチェーン2で組むとサンダーバードの縦列にもティアマトンが出せるようになります。他にも理由がありますが後述。

 

ここまで長ったらしく書いてきましたが、1つの矛盾が生じます。気づいている人はいるのだろうか、、、?

 

そう、ヴェルズビュートを出して全ブッパするとオリジンを起動するためのモンスターが居なくなってしまいます。

 

???「相手の場にモンスターが居ないなら、出せばいいじゃない」

 

 

今度は誰だ、、、

 

 

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チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「ブラック・ガーデン」1枚を選んで手札に加える。②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の、「ローズ・ドラゴン」モンスターまたはドラゴン族Sモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

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①:「ブラック・ガーデン」の効果以外でモンスターが表側表示で召喚・特殊召喚される度に発動する。そのモンスターの攻撃力を半分にする。その後、そのコントローラーは、相手のフィールドに「ローズ・トークン」(植物族・闇・星2・攻/守800)1体を攻撃表示で特殊召喚する。②:フィールドの全ての植物族モンスターの攻撃力の合計と同じ攻撃力を持つ、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。このカード及びフィールドの植物族モンスターを全て破壊する。全て破壊した場合、対象のモンスターを特殊召喚する。

相手にモンスターを出しつつ、更に自分で勝手に破壊するオマケまでついてきます。つんよ。しかもガーデンローズメイデンはヴァレットで難なく出せます。つんよ。

ここでこのデッキの黒庭ラインと呼ばれるモンスター達を確認してみましょう。

 

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どいつも主戦力ですね。メイデンに至っては実質ノーコストであり、ロックをかけた後に再び張ることでティアマトンとエクスコードトーカーに対する戦闘破壊をしにくくします。仮にケルキオンを素引きして効果を使えずにオリジンの素材になったとしても、ブラックガーデンで蘇生することで効果を発動しつつレベル4を展開できます。さらに先述のヴェルズ・サンダーバードとも相性が良く、黒庭下で一旦除外すると攻撃力は3900相当になります。すごい強そう。

 

ここでまた新たな問題に直面します。

ロックしてからどうやって勝つのか。

本当にこの枠は悩みました。

その中で選ばれたのはこのカード。

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「暗黒騎士ガイア」モンスター+レベル5ドラゴン族モンスター
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「竜騎士ガイア」として扱う。②:自分・相手のメインフェイズに、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。このカードの攻撃力を2600ダウンし、対象のカードを破壊する。③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。このカードの攻撃力は2600アップする。

とそれに繋がるこのカードたち。

 

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①:自分の手札・フィールドから、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で「竜騎士ガイア」を特殊召喚した場合、そのモンスターは、攻撃力が2600アップし、1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

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このカード名はルール上「暗黒騎士ガイア」カードとしても扱う。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、または相手フィールドに攻撃力2300以上のモンスターが存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分の手札・墓地からドラゴン族・レベル5モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「竜騎士ガイア」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。②:このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドの「竜騎士ガイア」1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果はターン終了時まで無効化される。

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このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分のモンスターゾーンに「竜騎士ガイア」が存在する限り、相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。②:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札の「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキからドラゴン族・レベル5モンスター1体を手札に加える。
●手札のドラゴン族・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキから「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を手札に加える。

カースオブドラゴンから『走破するガイア』を手札に加え、何らかの手段でカースオブドラゴンを手札に戻し、『走破するガイア』の効果によって『魔導騎士ガイア』をサーチし、召喚することでカースオブドラゴンを場にだし『螺旋融合』をサーチして『竜魔導騎士ガイア』に繋ぐことが出来ます。

このカードたちの採用に踏み切った理由は以下の3点。

  1. カースオブドラゴンが天球、ラルバウールなどでスムーズに出せる
  2. ガイアがエクスコードトーカーをアドバンス召喚のコストに出来るためオリジンのリンク先を空けられる
  3. 打点アップ、2回攻撃付与が黒庭と相性が良い

これを実現するためには「何らかの手段」を確立する必要がありますね。

今回はこのカードたちをチョイス。

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使用していないモンスターゾーンを1ヵ所指定してこのカードを発動できる。①:指定したゾーンに効果モンスターが特殊召喚された場合に発動する。そのゾーンに存在するモンスターとこのカードの2枚を持ち主の手札に戻す。

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このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ドラゴンメイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える。②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7以上の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

『ドカンポリン』はオリジンとの相性の良さや縦列を意識・誘導させる札として、『ドラゴンメイドのお片付け』はチェイムとの相互互換でありつつ、チェイム自身も闇属性レベル4ドラゴン族であるために様々な素材になれます。また、この2枚はティアマトンと非常に相性が良いのがGood。

 

これでデッキの流れが完成しましたね。

ヴァレット・天球で戦線維持をしつつ必要札を引っ張り、インヴェルズオリジン主体でロックをかけて隙を作り、ガイアで仕留める。実にシンプル。

 

残りのカードについても少しですが解説を。

・『星遺物の守護竜』

汎用の蘇生札。ティアマトンの『ズラし』も強いしトレーサーの的にもなる。

 

・『テラ・フォーミング』

走破するガイア、リボルブートセクター、ブラックガーデンと選び先は豊富。選べるだけで助かる場面も多々。

 

・ヴァレット連中

トレーサーを軸にレベル4でかつ縦列を意識させるメタルヴァレット、墓地送りがシンプルに強いマグナヴァレット、ストライカードラゴンと合わせて闇属性の蘇生札に変わるリチャージャー、トレーサーから呼び出して即座にガーデンローズメイデンに繋げられるアネスヴァレットを採用。ストライカードラゴンは適当なドラゴンがリチャージャー経由でヴェルズザッハークに変わるのが偉すぎるために初動+蘇生札としての2枚採用。あと初動で引き得なリボルブも忘れずに。

 

・『螺旋蘇生』

カースオブドラゴンから持ってくる札その3。走破するガイアや螺旋融合を素引きした時にサーチできるドラゴン汎用の札。ガイアのリカバリーにも。

 

・『ヴェルズ・タナトス

ランク4で出せるヴェルズその2。黒庭の影響を受けない他、ビュートの破壊からも身を守りつつそのままオリジンに繋げられる為に採用。

 

・『転生竜サンサーラ

レベル5のドラゴン枠。カースオブドラゴンの他にもガイアの融合素材に出来る札が欲しかったので採用。メイデンの墓地効果で蘇生できるのが偉い。

 

 

・『PSYフレームロード・Ω』

めっちゃ強いサンダーバード。一応除外されたお片付けやラルバウールを戻せる。要検討枠。

 

・『アクセスコードトーカー』

エクスコードトーカーから繋ぐ札。

一連の流れで風(エクスコードトーカー)、水(スプラッシュメイジ)、光(天球の聖刻印)、闇(ストライカードラゴン、自身)属性のリンクモンスターを墓地に送れるため、相手のカードを4枚まで破壊しつつ、自主退場も出来るクソ強カード。黒庭が無い時のフィニッシャーとしても有用。

 

以上です。ここまで見てくださった皆さんありがとうございました。

ドラゴンリンクのパーツが軒並み規制されたことを受け、初めてヴァレットを触りましたが安定してますねこのテーマ、、、リボルブが何よりも強い。

あとは最小限の枚数でオリジンを出せたのは個人的に満足しています。

引用を含むとはいえ9000字を超える文字数書いてしまいました、、、いつもより画像を多くしてみたんですが見やすくなってますかね?

仕事が始まり、ポケモンはアプデが来たために今後は更にペースが落ちそうですがひっそりとデッキは組んでると思います。組むの楽しいので。また機会があればデュエルしましょう。それでは〜。