【湧き出る】hopelessness counter【う〇ち】
実にブログを書くのは147日ぶりで、書き方すら忘れてしまったので初投稿です。真っ赤ーさーと言います()
結構前から言っていた方界降世のデッキが何とかまとまり、風霊デュエルオフ会の場で使用させて頂きましたので、記事にしようと思います。
気を取り直して、このデッキが生み出されるまでの経緯から。
今回使いたかったカードはこちら。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。デッキから「方界胤ヴィジャム」1体を特殊召喚し、攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。②:自分のLPが相手より2000以上少ない場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「方界胤ヴィジャム」1体を選んで特殊召喚する。相手フィールドにのみモンスターが存在する状態で発動した場合、さらに「方界胤ヴィジャム」を2体まで選んで特殊召喚できる。
①:このカードは戦闘では破壊されない。②:このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。モンスターゾーンのこのカードを永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置き、その相手モンスターに方界カウンターを1つ置く。方界カウンターが置かれたモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。③:このカードの効果でこのカードが永続魔法カード扱いになっている場合、自分メインフェイズに発動できる。魔法&罠ゾーンのこのカードを特殊召喚する。
墓地効果で展開しつつ強固な壁を建設出来るカードです。
ここで私は気づきました。《PSYフレームロード・Ω》で使い回すと毎ターンレベル1モンスターが3体並び、もう1体レベル1モンスターを毎ターン出すことが出来れば、、、
このカードは通常召喚できない。自分フィールドの表側表示のレベル1モンスター4体を墓地へ送った場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃できない。②:このカードが戦闘を行うバトルステップ中に1度、自分の墓地のレベル1モンスター1体を除外して発動できる。このカードはそのダメージステップ終了時まで、他のカードの効果を受けず、戦闘では破壊されない。
言わずと知れたう〇ち。こいつの弱みはモンスター4体を消費するにも関わらずそれに見合わない性能のため、リンク4モンスターの方が圧倒的に強いということです。
ですが、こいつにあってリンク4モンスターには無い強みも存在します。
それはエクストラの消費が一切必要ないこと。毎ターン出せれば話は別で、それだけで大きな脅威となります。
方界降世で出したヴィジャムをそれぞれ《リンクリボー》、《サクリファイス・アニマ》に変換、それらをまとめて《キュリオス》に変換することでアンチホープ自身も墓地に用意出来ます。
残るはレベル1モンスターを毎ターン出すこと。ライフ差を広げる目的で《チキンレース》を採用するためそこと相性がよく、なおかつ素引きしても腐りにくいカードとして、《セラセニアント》《プレデター・プランター》のセットを採用しました。
「捕食植物セラセニアント」の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。その相手モンスターを破壊する。③:フィールドのこのカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。デッキから「捕食植物セラセニアント」以外の「プレデター」カード1枚を手札に加える。
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎に800LPを払う。またはLPを払わずにこのカードを破壊する。①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からレベル4以下の「捕食植物」モンスター1体を選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
ライフコストを支払うので、方界降世の条件を満たしやすくなるのもいいですね。他にも、《キュリオス》のサルベージ効果で拾った《セラセニアント》がそのまま相手ターン中防御札として使える、というのは中々にない利点ではないでしょうか。
こいつらが揃うと、毎ターンライフを800払うだけでう〇ちを出すことが出来ます。汚く見えるなあ、、、なぜだ
ここまでの流れまで組んだところで、大体のデッキの方向性が見えてきました。
- ライフ差を広げる
- 方界降世等で守りつつ展開
- 大型モンスターで仕留める
ためてためてカウンター、みたいなイメージですね。かっこいい。
では採用カードの解説に移りましょう。見たらわかるカードの解説はあまりしません。
、、、エクストラでっか。、、、まあいいか。
・《バックジャック》
3枚見てめくるマン。見てからドロソ使うのが強い。《悪魔の嘆き》をアンチホープと共有しています。《キュリオス》で落とすと《キュリオス》の強制効果にチェーンして3枚見ることになるので見るだけ見て全部墓地に送られてしまうことに注意。
・《ヴァレット・シンクロン》《タクティカル・エクスチェンバー》
自分場のモンスターを破壊しつつ、ヴァレットモンスターを特殊召喚出来ます。《リンクリボー》と組み合わせて場を一瞬空にすることで方界降世を発動できたり、《スターヴ》や《セラセニアント》を破壊することで能動的に動けたり出来ます。邪魔になりやすい《バージェストマ》カードも退けられるのがいいですね。あと名前がかっこいい。
・《スプラウト》
《バックジャック》や《アノマロカリス》の効果でめくられると《セラセニアント》や《スポーア》に繋がります。完全なオシャレ枠。
・《ダークロン》
レベルを1上げて闇属性にする子。《ワンチャン》からサーチ出来るレベル2モンスターのような扱いとして採用。《バージェストマ》はモンスター効果を受けないのでそのままランク2が組めます。闇属性にすることでキュリオスに若干到達しやすくなる副産物が。
・《バージェストマ》
薄めの除去対策の補強。かつ何を引いても《オパビニア》から《マーレラ》に繋ぐことで方界降世にアクセスが可能。
・《マハード》
打点枠の一角。《キャリア》と各ドローソースを合わせることで能動的な特殊召喚が可能。《アナコンダ》で相手モンスターを闇属性にすると相手は塵と化します。レベル7なので《ヴァレットシンクロン》と一緒にΩまで繋げるのもGood。
・《トポロジック・ボマー・ドラゴン》
《キュリオス》からの繋ぎ。《バージェストマ》や方界降世、《リンクリボー》を絡めると相手ターンに甚大な被害をもたらします。
・《一時休戦》
《ヴィジャム》や《セラセニアント》の戦闘補助に。《キュリオス》の自爆特攻も難なくサポート。《マハード》引いてぶん殴ってもダメージ無いのどうにかして()
・《巨神封じの矢》
《バージェストマ》を任意のタイミングで出す+打点を0にすることによるダメージの補強+《マーレラ》の候補その2と、役割過多な割には1枚で済むという不思議なカード。
・《護封霊剣》
《マーレラ》で落とす枠その3。素引きしてもライフ調整がしやすい他Ωで戻して嫌がらせも。
最後に
オフでの戦績は2勝6敗と散々でしたが、その殆どがライフコストの払い過ぎだったためにまだまだプレイングがなってないんだなあと痛感しました。あとは相手の攻撃を通すかどうか、だけでなく自分のモンスターでどれだけ攻撃するのか、などたくさん考えることがあってやってて楽しかったですね。
1年に1回くらいしか納得出来るようなデッキが出来ない上に、今春から社会人となるため、これまで以上に頻度が下がってしまいそうです。忘れないで
ただまあ、ブログを書くのは楽しいのでいいデッキが完成したらまた自己満で書くと思います。それでは。